映像化コンテスト
愛媛国際映画祭では、愛顔感動ものがたり 感動のエピソードを原作とする、
映像化コンテストを開催しています。
過去の受賞作品をご紹介します。
愛媛国際映画祭では、愛顔感動ものがたり 感動のエピソードを原作とする、
映像化コンテストを開催しています。
過去の受賞作品をご紹介します。
令和5年度 受賞作品
令和4年度 受賞作品
この度は大変名誉のある賞をいただき、誠に感謝いたします。
原作「かぐや姫」を読んで私は「思い出」に心を馳せ、きらきらした思い出の上で、一人の少女が成長する物語を作りました。
少女の記憶の中の青春を描いた物語で、見ている人にどうすればそれが伝わるのかを考え、台本を何度も推敲し、またカメラカットにもこだわりました。
この作品を見て、自分が通ってきた道にある、宝石のような記憶たちについて思い返してもらえると嬉しいです。
令和3年度 受賞作品
この度は、すばらしい賞を受賞することができ、とても光栄に思います。
制作の始まりは、「同年代の少女が、なぜ夕日を見て泣くのか」という疑問でした。主人公の心情を映像でどう表現するか、非常に悩みました。
そこで、部員同士でアイデアを出し合いながら制作を進めていきました。
途中、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が難しく、
完成が危ぶまれましたが、多くの方々の協力の下、作品完成に至りました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
令和2年度 受賞作品
初めてこの原作を拝見した際、男の子の微妙な心の動きに美しさを感じました。そしてそれをリアリティと繊細さを持って、映像化したいと思い、制作に踏み切りました。この様な貴重な賞を頂き、本当に光栄です。ありがとうございます。
令和元年度 受賞作品
愛媛国際映画祭では、「愛顔感動ものがたり」を原作としたショートフィルムの映像制作に当たり、絵コンテを募集しました。応募いただいた絵コンテの中から優秀作3作品を選定し、応募者の方に映像作品の制作をお願いし、クロージングイベントで審査結果が発表されました。その結果、新居浜西高等学校放送部が制作した「生きるチ・カ・ラ」を原作とする作品がグランプリに輝きました。
< 受賞者コメント >
この度はこのような賞を頂き、大変嬉しく思います。
原作である「母の分身」を読んで、言葉で交わすコミュニケーションではなく、置き手紙と母のイラストで通じ合う親子の暖かさに触れました。
セリフを減らし、母の分身によって支えられる少女を、表情や明暗、音で表現しました。この作品が完成できたのは、私個人の力ではなく、自分を支えてくれた制作メンバーの仲間たち、携わってくださった方々のおかげです。本当にありがとうございます。