【延期】二重のまち/交代地のうたを編む
舞台あいさつ(リモート)

Double layered town/Making a song to replace our positions

民話の萌芽のような時間を描いた奇跡の映画

陸前高田を訪れた若い旅人たち。かれらは“あの日”の出来事から、空間的にも時間的にも、遠く離れた場所からやって来た。大津波にさらわれたかつてのまちのことも、嵩上げ工事の後につくられたあたらしいまちのことも知らない。土地の風景のなかに身を置き、人びとの声に耳を傾け、対話を重ね、物語『二重のまち』を朗読する。 「交代地」とは、出来事の体験者から非体験者へ記憶を手渡し、ちいさな継承をはじめるための場。ワークショップに集まった初対面の若者4人が、自らの言葉と身体で、その土地の過去、現在、未来を架橋していくまでを、克明かつ繊細に写しとる。

 

【延期】舞台あいさつ(リモート)

※登壇者・内容は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください

小森はるか+瀬尾夏美

映像作家の小森と画家で作家の瀬尾によるアートユニット。2011年4月に、ボランティアとして東北沿岸地域を訪れたことをきっかけに活動を開始。翌2012年、岩手県陸前高田に拠点を移し、人々の語り、暮らし、風景の記録をテーマに制作を続ける。2015年仙台にて、東北で活動する仲間とともに、記録を受け渡すための表現をつくる組織「一般社団法人NOOK」を設立。 国内外で数々の展覧会などを行っている。

主な展覧会など
「3.11とアーティスト—進行形の記録」(水戸芸術館/茨城/2012年)
「Art action UK レジデンシープログラム」(HUSK Gallery/ロンドン/2012年)
「記録と想起 イメージの家を歩く」(せんだいメディアテーク/宮城/2014年)
「あたらしい地面/地底のうたを聴く」(個展/ギャラリーハシモト/東京/2015年)
「波のした、土のうえ」(個展/全10カ所巡回/2015〜2018年)
「遠い火|山の終戦」(個展/東京、宮城/2016〜2017年)
「キオクのかたち/キロクのかたち」(横浜市民ギャラリー/横浜/2017年)
「継承のしさく」(個展/せんだい3.11メモリアル交流館/宮城/2019年)
「第12回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館/東京/2020年)
「ことばのいばしょ」(札幌文化芸術交流センターSCARTS/北海道/2020年)
「聴く—共鳴する世界」(アーツ前橋/群馬/2020年)
「3.11とアーティスト—10年目の想像」(水戸芸術館/茨城/2021年)

小森はるか

 映像作家。1989年静岡県生まれ。映画美学校12期フィクション初等科修了。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程修了。長編ドキュメンタリー映画『息の跡』(2016年)、『空に聞く』(2018年)が劇場公開される。

瀬尾夏美

 画家、作家。1988年東京生まれ。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程油画専攻修了。著書に『あわいゆくころ—陸前高田、震災後を生きる』(晶文社/2019年)、『二重のまち/交代地のうた』(書肆侃侃房/2021年)。文学ムック『ことばと』vol.2(書肆侃侃房/2020年)で小説『押入れは洞窟』を掲載。

上映日時

開催延期となりました。
お申込みいただいた皆様には
延期後の開催日程が決まり次第招待券をお送りいたします。
なお、定員に達するまでお申し込みは可能です。

会場 シネマルナティック
監督 小森はるか+瀬尾夏美
出演 古田春花、米川幸リオン、坂井遥香、三浦碧至
公式HP https://www.kotaichi.com/
  2019年/79分/日本

 

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