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小津安二郎
1903年12月12日、東京市深川区万年町(現在の東京都江東区深川)生まれ。小学校の代用教員を経て、1923年松竹キネマ蒲田撮影所に撮影助手として入社、1926年演出部に移り、翌1927年『懺悔の刃』で監督デビュー。1949年『晩春』は、野田高梧との共同脚本、独自の撮影手法、原節子や笠智衆の起用など「小津調」と呼ばれる戦後の小津の作品スタイルを確立、大きな節目の作品となった。1953年未完成だったシナリオを練り直し、『東京物語』を発表。家族の在り方を問う本作は小津映画の集大成であり、後世に語り継がれる代表作となった。
あらすじ
尾道に暮らす老夫婦が子供たちに会う為東京に出て来るが、長男・幸一や長女・志げらは日々の生活に追われ両親にかまってやれない。そんな寂しい思いをする2人を慰めたのは、戦死した次男の嫁・紀子だったが…。
解説
日時:2020年1月18日(土)12:00~ (10:00~上映)
場所:しこちゅ~ホール(小ホールかるた)
解説:立花珠樹(共同通信社解説委員)
日時 | 2020年1月18日(土)10:00~ |
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場所 | しこちゅ~ホール(小ホールかるた) |
公開 | 1953年 |
制作国 | 日本 |
上映時間 | 135分 |
監督 | 小津安二郎 |
脚本 | 小津安二郎/野田高梧 |
撮影 | 厚田雄春 |
音楽 | 斎藤高順 |
出演 | 笠智衆 / 東山千栄子 / 原節子 |
チケット | ・ローソンチケット(Lコード:L66060)ほか |