闘病の末、目指した医師への道
あらすじ
荻野吟子は、女医として日本国家が認めた初めての人。男性社会の中で道なき道を進み、女性の地位向上に生きた彼女は、不屈の精神と大いなる愛「人その友の為に、己の命をすつるは、此れより大いなる愛はなし」(ヨハネ15:13)、の言葉を胸に、社会に虐げられた人々や障がいを持って生まれた人々の為に生涯を捧げる。
舞台あいさつ
日時:2020年1月18日(土)17:30~予定
場所:内子座
ゲスト:山田火砂子 監督 上野 有 プロデューサー
監督:山田火砂子(やまだ・ひさこ)
1932 年/東京都出身
舞台俳優などを経て、映画監督だった夫の下で映画プロデューサーになり、実写版『はだしのゲン』など社会派映画を手がける。1998年夫の死後、知的障がい者の娘と歩んだ半生を題材にしたアニメーション映画『エンジェルがとんだ日』で初監督。『石井のおとうさんありがとう』(主演松平健)、『筆子・その愛-天使のピアノ-』(主演常盤貴子)、『大地の詩-留岡幸助物語-』(主演村上弘明)を監督する。この福祉3 部作はいずれも児童福祉文化賞を受賞。個人として、平成23 年度の児童福祉文化賞(特別部門)受賞。アニメーション映画『明日の希望』(主演・声水木一郎)平成25 年児童福祉文化賞推薦作品。平成26 年『山本慈昭望郷の鐘-満蒙開拓団の落日』(主演内藤剛志)。最新作『母小林多喜二の母の物語』(主演寺島しのぶ原作:三浦綾子「母」角川文庫)2017 年公開。著書に「トマトが咲いた」「夢見る火砂子さん映画石井十次を撮る」小説「筆子・その愛-世界で一番美しい涙の物語-」がある。また、学校・施設・イベント等で、福祉、教育、子育て、平和問題など幅広いテーマで講演を行っており好評を博している。
日時 | 2020年1月18日 / 15:30~ |
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場所 | 内子座 |
公開 | 2019年 |
制作国 | 日本 |
上映時間 | 110分 |
監督 | 山田火砂子 |
脚本 | 重森孝子 |
撮影監督 | 髙間賢治 |
音楽 | 渋谷毅 |
出演 | 若村麻由美 / 山本耕史 / 賀来千香子 / 佐野史郎 / 綿引勝彦 / 渡辺梓 / 堀内正美 / 平泉成 / 山口馬木也 / 柄本明 / 小倉一郎 / 渡辺哲 / 斉藤とも子 / 磯村みどり / 松木路子 |
チケット | ・ローソンチケット(Lコード:L66060)ほか |